この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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回顧 2011年    

2011年が、間もなく終わる。


本年は日本においても、世界においても重大な出来事が起こり、まさしく激動の一年であったと言えよう。
そしてそれは、私個人においても同様のことが言えるものであった。
今日までの人生において、これほどまでに浮き沈みの激しい一年も珍しいというくらい、激動の一年となった。


仕事は相変わらず忙しく、特に1~3月は疲労の余り夕食後すぐに眠ってしまうというパターンを繰り返す毎日であった。
そんな中、昨年より続行してきた二つの作戦に尽力してきた… と言いたいところなのだが、上記のような状況に加えて、本年は「R作戦」に重きを置いてしまったこともあり、資格取得作戦のほうはおざなりになってしまった。


さて、その「R作戦」であるが、本年は実に目まぐるしく展開が変わる一年であり、また一定の戦果も得られた。


この一年を、某番組の田○トモ○ヲのナレーション風に記してみる。

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1月。
Sさんと再会し、映画鑑賞。また、Nさんと初めて面会。Nさんの友人を交えた宴会に混ぜてもらった。
その後もメール交換を続けるが、2月に入り、思わぬ話が舞い込む。


それは、お見合いの話であった。


しかし、聞けばお相手のお嬢さんは母子家庭で、かつ実家はとある商売をしている、とのこと。
そして、もし一緒になったら、将来は私もその商売を手伝うことになるのは必然であった。
なので、その話を聞いた時は、全く乗り気ではなかったのだが、紹介してくれた方には実家が常々お世話になっているので、顔を立てる意味でも、とりあえず受けるだけ受けてみる、という返答をした。


ところが、その件はとある出来事により霞んでしまうこととなる。


そう、本年の日本を象徴したと言ってもいい、あの3・11である。


世間全体に自粛ムードが漂う中、私もこんなことをしていていいのか? とも考えたが、そこは割り切って考え、これまで通り作戦を続行した。
また不思議なことに、震災以降、私へのアプローチが心無しか増えたような気がする。
震災以降、この国の多くの人々の価値観や考え方が変わったと言われるが、あるいはそれと関係あるのか? とさえ思わせるような変化であった。


そんな3月には、取り立てて目立つ動きはなかったが、メール交換などを地道に行った。


その成果とでも言うべきか、4月には立て続けに3名と面会。またSさんと5回目の面会として、ツーリングにも出かけた。


いろいろと複雑化する状況の中、その話は突然やってきた。
震災の影響で完全に流れたと思われていたお見合いの案件が、再浮上したのである。
今度は日取りもスムーズに決まり、5月、T都へ赴き、お見合いを決行。
翌日、実家から私の元へ電話があり、お嬢さんもそのお母様も、いたく私のことを気に入ってくれたとのこと。
こうして、正式に交際がスタートした。
そして、これまでメール交換をしていた数名のお相手に事情を説明し、メール交換を打ち切った。


しかし、その後メールを交わすも、相手のお嬢さんからのメールの返信が一週間ほど滞り、破綻かと思われた。
お見合いという形で始まった交際が、こんなあっさりフェードアウトするものなのだろうか?
私は混乱したが、忘れた頃に返事は来た。
月の終わり頃に、Y市にて初デート。
遠距離恋愛は正直なところ、簡単なことではなかった。けっこうキツいなと思った。
だが、その先に幸せが待っているのならば—
そう考えれば、不思議と乗り越えられるような気がした。


ところが—
デートの数日後、眠っていた私の枕元で、携帯電話が鳴った。
見合い相手のお母様からだった。
曰く、今回の話は、無かったことにしてほしい、とのこと。
「寝耳に水」とは、まさにこのことであった。
突然の交際解消。何が何だか、分からなくなっていた。


全てが振り出しに戻ったと思われたが、実はある布石を打っていた。
お見合い相手からのメールが滞った時期、一度は断ったメール相手に、「友達」としてメール交換の再開を要請。
うち2人から承諾をもらい、メールでいろいろ相談した。
また、戦場にも復帰し、活動を再開していたところ、すぐさまアプローチがあり、実際に面会。
ところが、とあるすれ違いのため、交際寸前まで行きながらも実らなかった。


その翌週、メール交換を再開した相手の一人と再び顔を合わせ、ある場所へ出かけた。
そしてその帰りに、正式に交際することで合意したのであった。
決め手となったのは、その前日の彼女からのメールだった。
その文面から、私に対する想いがひしひしと伝わってきた。
その想いに、私も正面から応えたいと思ったのであった。


7月。
浜岡原発の停止は、東海地方に非常に大きな影響を与えた。
そして、私の職場にも、予想だにしない形で波及した。
勤務体制が変わり、休日が不定期となる状況の中、どうにか休日を合わせてもらい、彼女と各地へ旅行などへ出かけた。
とても楽しく、活力にあふれた日々。
その一方で、猛暑と劣悪な職場環境が、私の体力を奪っていく。その疲労は少しずつ、しかし確実に蓄積されていった。
デートや旅行に出かけても、すぐに眠気に襲われ、休憩や仮眠を余儀なくされた。


10月。
それは、ほんのささいなことがきっかけとなり、起こった。
私は彼女と電話をしていても、頭がほとんど回らなかった。
猛暑は収まってもやはり暑く、またこの頃から仕事量が異常な増加傾向を示し始めていたため、疲れきっていた。
そして、会話中のささいなすれ違いから、彼女の態度は急速に冷め、心を閉ざしてしまった。
それに呼応するかのように、私の彼女に対する気持ちも、次第に温もりを失っていった。


2週間後、電話にて話し合った。
そして、お互いにもっと合う人を探したほうが良いとの結論に達し、3ヶ月余り続いた交際に、終止符を打った。


またもや振り出しに戻ったが、私は「凹んでなどいられない!」とばかり、すぐさま戦場に復帰し、活動を再開。
今年の追い風ムードは、まだ続いていた。
11月には、一週間という短い期間に、立て続けに3名と面会。うち2名とはその後もメール交換が続く。


だが、思いもよらぬ方向からの突風により、転覆することに—


仕事の量は増加の一途をたどり、もはや常軌を逸したレベルに。
さらに、精神的にも負担のかかるポジションに固定され、あたかも常に集中砲火を受けるような状況に置かれる。
短い休日にツーリングへ出かけリフレッシュを図るも、もはやその程度の気分転換ではどうにもならなくなっていた。


ある日、頭痛が3日続いた。
いつもの風邪気味かと思ったが、どうも様子がおかしい。
鎮痛剤が、効かないのである。
まさか、と思った。いや、否定したかった。
しかし、たまらず病院にて診察を受けた。


悪い予感は、的中した。
精神的な疾患であった。


投薬治療を受けつつ仕事に臨んだが、不調に苦しむ私に対し、仕事は容赦なく襲いかかる。
ついには、勤務中にめまいを起こすようになった。
職務の性質上、めまいによる転倒は、場合によって重度の負傷、ひいては命にさえ危険を及ぼす。


私は観念した。
「もはや、これまでか…」


私は休職を申し入れ、一定期間を置いた後、現在の職場を離れることとなった。


それに伴い、R作戦も方針の転換を余儀なくされた。
これまでひたすら攻めの姿勢を貫いてきたが、積極的な行動を自粛。
完全に停戦はしないものの、受け身ともいうべき消極態勢に入った。

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というわけで、私は現在、戦場を離れ、療養の日々を送っている。
今、立ち止まって過去を顧みるに、この3年間がむしゃらに、無理をしてでも突っ走ってきたその反動、あるいは「歪み」とでもいうべきものが、表面化したのだろうか、とも思う。
私の心のどこかに、「幸福にならなければいけない、勝ち取らなければならない」という思いがあって、その思いに過度に縛られていたのではないだろうか?


もう2時間も経たないうちにやってくる、2012年。
私は「無理をしない」ことをテーマに掲げ、新しい一年を過ごすつもりだ。
もちろん、一切の努力を放棄するわけではない。
社会復帰を果たし、全うな人間として生きてゆくのは当然のことである。
だが、必ずしも無理をする必要はない。
結果として大成しなくとも、また伴侶に巡り会えなくとも、それでいいではないか。
それもまた人生である。
このように考えるようになったのだ。


さて、そろそろ除夜の鐘が聞こえてくるころだろうか。
来る新年は、一体どんな一年になるだろう。
とにもかくにも、皆さんが健やかに過ごせることを祈るばかりである。


それでは—
さらば、2011年!
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by fch_titans | 2011-12-31 22:27 | その他諸々