この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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白い狩人



それは、昨日の出来事だった。


私はT半島の産業道路を北へと走っていた。

追い越し車線を制限速度ちょいで塞いでいた他車を左からパスし、再び追い越し車線に躍り出ると、ぬぬわkm/hまで速度を上げた。
追随する者はいなかった。

気持ちよく巡航するも、こうやって単独で飛ばしているときというのは、往々にして危険が潜んでいるものだ。
この道路においても、最近、「覆面をかぶったやつ」とか、「白い狩人」の姿を頻繁に見かけている。

この道路のI.C.は「H型」をしている。流出車線のあと、すぐに合流車線が現れる。
「そうそう、こういう合流車線に、その白い狩人とやらが潜んでいることが多いんだよなー」

などと考えながら左のミラーに目を遣ると―















ホントに来やがった!



慌てて走行車線に戻り、急ブレーキにならない程度に減速し、70km/h台までスピードを落とした。
その白い狩人は、赤い光を発することなく、私の後を続く。


「ふぅ… なんとか撃墜を免れたか」


そして、次のI.C.で白い狩人は本線を離脱、ルームミラーから消えていった。



もし、深く考え事をしていたら、あるいはその逆で、何も考えずボーっとしていたら、間違いなく撃墜されていたはずだ。
そういう私も、上記のような状態になることがないわけではない。
今回はたまたま警戒していたため、難を逃れることができたが、ある意味、運がよかったのかもしれない。
もし御用となっていたら、せっかく手にした念願の黄金免許が、手元から消えるところであった。
(注:本道路の制限速度は70km/hである。)


教訓:

「石橋を叩いて飛ばせ
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by fch_titans | 2009-02-21 09:53 | その他諸々

この週末、長野へ行こうと考えていた。
何故なら、予報で日曜に雪が降ると報じられていたからだ。
私はどういうわけか長野が好きらしく、ほぼ毎年、長野県のどこかしらには行っている。そんな私だが、真冬の長野にはまだ訪れたことがなかった。雪が降り積もる信州の地を、一度この目で見てみたい。


が! 前日になると予報が変わり、雪はほとんど降らずにすぐに晴れてくると言うではないか。
まあ、寒いのは寒いだろうけど、雪が積もっていなければ、いつもの風景と変わらないし…
(山頂に積もる雪は、春先でも見られるので)


現在、休日の都合上、遠出ができるのは隔週末なので、よほど北国まで行かない限り、時期的に今シーズンのスノードライブはもう不可能かもしれない。
まあ、昨年末にテストを兼ねて雪中走行はしたので、もういいと言えばその通りなのだが…


とりあえず頭を切り替えて、この週末は久々にバイクでの遠出をしよう。
行き先は、伊良湖か伊勢あたりか―


気軽だし、まだ行ったことのない気になるスポットがあるので、伊良湖に決めた。




いつも朝寝坊して出発が遅くなるのが常なのだが、今日は早起きに成功した。
6時30分に基地を出発、一路南を目指す。
R23までわずか20分少々で到達。そして高架区間をハデに飛ばす。
大きな朝日が視界に現れた。先月に見た初日の出のような眩しくはなく、まるで夕日のように真っ赤に、そしておぼろげに光っていた。
だが、高度を増すにつれて、太陽本来の眩しい光を放つように。その光を浴びながら、アクセルをワイドに開き、車を次々とミラーの彼方へ消し去ってゆく。
最高にいい気分だ! 寒いけど…


その後も、驚異的なペースで距離を稼いでゆく。コンビニでおにぎりを食べたり、豊橋では降りるI.C.を間違えて迷走しつつも、R42へ。あとはこれをまっすぐ走るだけだ。


道の傍らには菜の花が咲いている。この時期がピークなのだが、一部、あまり花をつけていない畑も見受けられた。まだ散るには早すぎるのだが… どうしてだろう?


そんなことを考えて走っているうちに、いよいよ伊良湖がすぐそこに。
しかし、手前の急な上り坂を登りきったところで、いったん駐車場に機を停めた。
あまりにいい天気なので、久々に写真でも、との気まぐれであった。


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日の出の門越しに太平洋を望む。


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初めてここを訪れたとき以来、13年ぶりに撮る岬の写真。
あのときは買ったばかりのCD50で、7、8時間くらいかけてここまで辿り着いたっけ。
夏真っ盛りの8月で、暑かったな。
しかもカメラは「写ルンです」だし。

思わず昔を思い出した。


さて、とりあえず岬に到着。
かかった時間はなんと… 2時間50分!
いつもだいたい4時間近くかかることを考えると、驚異的な数字だ。
しかも、休憩や写真で30分ほど停止していたことを考えると…
やはり前半のバイパス区間までを飛ばしたのが効いたのか?
早起きは三文の徳とは、よく言ったものだ。


それはいいけど… 何だこの風の強さは!
ヘルメット装着時はシールドのおかげで気にならなかったが、それを脱いだ途端、風が目に入って沁みて仕方ない。油断したらキャップも飛ばされそうだ。
そんな中、駐車場の反対側に、小さな菜の花畑を発見。おお、写真でも撮ってみようかな?


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菜の花畑の向こうは海―
いいシチュエーションだな
(逆光がツライけど…)


しかし、風、強すぎ! 目から涙がちょちょぎれる!!
いつものように灯台まで歩こうと砂浜に降り立ったら、砂が思いっきり巻き上げられている。
これを見た私は一気に戦意喪失、早々と退却を決めた。
風もなく、ポカポカ陽気だった前日に来ればよかったなぁ…


さて、次の目的地へ異動しつつ、家族からのリクエストであったイチゴを探して走ったのだが、少ない。何箇所か寄ってみたが、なんと売り切れ続出で、かろうじて1パックだけを調達するに留まった。まだ時期的にちょっと早いのか? イチゴ狩りは既にあちこちで始まっているようだが…
仕方なく、これにトマトなどを加え、土産とすることに。


さて、次の目的地が近づいていた。
13年前に初めて訪れて以来、もう10回かそれ以上は来ている渥美半島において、まだ一度も足を踏み入れていないスポットがあった。帰りの時間が遅くなるのを嫌い、また今度、また今度とつい先延ばしにしていたのだ。
だが今日はまだ11時。時間はたっぷりある。

短いワインディングを登りきり、到着したのは「蔵王山」。なんでも、渥美半島で3番目に高い山だそうな。
駐車場の横には巨大な発電用風車があり、強い北風を受けて高速で回転していた。
地図が示す通り360度の展望を有しており、いつも帰りに通る橋などもはっきりと確認できた。


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しかし、空気の綺麗な日は富士山まで見渡せるとあって期待していたのだが、今日はサッパリであった。
冬で、しかも風が強い日は空気も澄むはずだと考えていたのだが、今日はやけにモヤッとしている。そうか、雨上がりではないので、砂が飛んでしまっているのかもしれない。
(それとも… 花粉!? でもまだピークでもないし…)
何はともあれ、ようやく気になっていたスポットをクリアできて、とりあえずは満足である。
じゃあ、帰るか。


途中、蒲郡のマックで昼食をとる。
ものすごい混雑で、2階席でさえ座るところがないのでは!? と心配してしまうほどであった。
不況になると、こういった手軽で安いところに人気が出るとは言うけれど、いやここまでスゴイとは…
(ちなみに、その夜家族で食べに行ったとんかつ店はいつになくガラガラで、たいそう驚かされた)


14時30分、基地に帰還。


風が猛烈だったのが珠にキズだが、日差しはどことなく春めいていた。
あと1ヶ月もすれば、本格的なツーリングシーズンの幕開けである。
近々、サイコガンダムに待望の新兵器も装着されるし、非常に楽しみだ。


今年は、ほとんど走れなかった昨年の分まで駆け回るぞ!
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by fch_titans | 2009-02-09 10:49 | ツーリング