この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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カテゴリ:クルマ・バイク( 33 )

(注:ちょっと長いかもしれません。暇なときにどうそ)










たいへんご無沙汰であります。
皆様、元気にしていますか?












私は…












私は…



















どん底気分であります(涙)






前回書いたとおり、3月に入ってアレキサンドリアが不調になり、とりあえず修理に出した。
その際、不良と診断された水温センサーの交換、電気配線の手直しを行い、ついでにオイル交換と夏タイヤへの換装もお願いして、これで晴れて売りに出せるという状態になった。


なった「つもり」だった。


しかし、10日ほどすると、またエンストの症状が…
再び修理を依頼すべく工場まで自走を試みるも、今度は早々にエンストし、大事をとって早めにレッカーを要請した(苦笑)


で、先週、GWをはさんでようやく復帰。
とりあえずTDCセンサーを換えたら症状が出なくなったので、これで様子を見てほしいとのこと。
その後何日か乗ってみて、今度は大丈夫そうなので、某サイトへ売却広告の掲載の申し込みをしようかなー、なんて思っていた。


ところが…
昨日、家を目前にしてまた止まった。幸いすぐに再始動できたものの、にわかに暗雲が立ち込めた。


そして今日。
始動もできたし、止まらずに店まで走れたものの、どうもエンジンの吹け上がりがスッキリしない気が。
店で停車してちょっと吹かしてみても、回るのは回るのだが、何やらカンカン音がするような…?
ふと思い立ち、外に出て後ろに回ってみると…


なにっ!?
マフラーエンドがバンパーに当たっている!?
慌ててしゃがみこんで見てみると…



















マフラー壊れてた(笑)


タイコ部とエキゾーストパイプの接合部が見事に分離し、タイコが傾いていた。
そういえば、何となく排ガスの臭いがしているっぽかったけど、そりゃ当然だな…


と、いうわけで、アレキサンドリアは店に碇を下ろし、不動モードに。


そのことを親に報告した際、親は激怒。
私も最近、アレキサンドリア故障を始め様々な要因でストレスが溜まっていたため、やや激高。
店の入り口で大論争となり、最終的に出た結論は―









「家族全員で資金を出し合い、国産3列シートミニバンを購入する」


アレキサンドリアの後継機として、昨年秋には初代エスティマを候補に挙げていた。
相場がこなれているし、それでいてミドシップによる優れた重量配分がもたらす走行性能が魅力だった。
その一方で、バランスの面でオリジナルよりは劣るものの、ガソリンでMTの設定があるエミーナ/ルシーダも捨てがたいものがあった。


しかし、あのクラスになると、どうしても燃費が苦しい。
昨今の地球温暖化を見るにつけ、地球を愛するティターンズ隊員としては、ガソリンをがぶ飲みする車を乗り回すことには相当な負い目がある。
そこで、実は発売当初から「理想的」と考えていた、アトレー7(スパーキーでも可)が候補に浮上した。
排気量もボディサイズも控えめで、MTもあるから燃費も良好。つまり、一人で乗っているときでも大型ミニバンのような「ムダ感」をほとんど感じない。それでいて、いざというときは6、7人が搭乗できるし、5人までなら荷物もたくさん載せられ、さらに2列目まで畳んでしまえば自転車すらも楽に積載できてしまう。


さらに先月あたりだったか、中古車の広告を眺めていてふと思いついた。
「軽じゃダメかな?」
気になっていろいろ調べた結果、あまたある軽1BOXの中から、ディアスワゴン(またはサンバーディアス)が最有力候補に躍り出た。
軽といえども重量は1t近く、スーパーチャージャーもあるけど余裕とまでは言えず、燃費の面ではアトレー7に若干劣ると思われる。
しかし、コストの面ではまさに最強で、税金は言うまでもなく、車検や保険などでも普通車に比べかなりのアドバンテージを保てる。
それでいて室内は広大で、自転車の積載も楽勝で、工夫すれば九州遠征もこなせそうなほどであった。


しかも、全長が短いことで、ある計画が実現可能となる。
それは、「2台体制」だ。
我が家の駐車スペースはもともと畑であり、そこに古い布団などを敷いて停めている状態である。その後方には草が生い茂っているが、これを刈り取ればさらにスペースを増やすことができ、全長が3.4mの軽なら、頑張れば2台停められる。
そこで、「実用」の1BOXに加え、「趣味」のオープン軽を加えた2台体制を構築することを目論んだわけだ。
両方とも軽なら、2台合わせても維持費は普通車1台分。
「そいつぁいい、これでいこう!!」


と、意気込んでいた矢先であったのだが…





車種選定はこれから詰めるが、アレキサンドリアのこともあり、私の発言権はほぼ皆無であろう。
そして、その親が言うには、



「絶対ト○タにしろ」
「大きいワゴン(注:ミニバンのことを指す)でないと。お客さんを乗せるかもしれんで」
「中で着替えるかもしれんで、エスティマみたいな低いのじゃなくて、もっと背の高いのにしたら?」


傍で聞いていて、絶望感あふれる会話である。
ト○タになるかどうかは分からないが、とにかく背の高い大空間ミニバンになってしまうことは間違いないだろう。
(しかし何なんだその「着替える」というのは?)
ということは、ほぼ間違いなくATになってしまいそうである。


確か徳大寺氏が、著書の中でミニバンのことを「運転手はキミだ、お客様はボクだ」になってしまう車であるというようなことを書いていたと思うが、一部そうでないミニバンも存在する。
アレキサンドリアことルノー・エスパスなんかは、その筆頭だと考えている。ひと言で言うなら、「ミニバンの姿をしたドライバーズ・カー」である。とにかく運転していて楽しい。下手なセダン以上と評されるフットワークもさることながら、やはりMTであることが大きく寄与していると考えられる。


だから、ルノーを撤退し、国産に戻るとしても、MTだけは残したいと懇願していたのだ。
クラッチペダルを踏み込み、シフトレバーをコキコキ動かしていれば、単なる移動であっても、それこそ店関係の任務であっても、少しは楽しいと思えるのである。
しかし、つまらないATに戻ってしまうとなれば、また店の任務が苦痛に思えてくるであろう。
まあ百歩譲ってATにしても、初代エスティマあたりなら挙動が自然で運転が楽しそうだが、先に書いたようにエスティマは否定されている。
となると、後に残るのは…


ちなみに、親父はいたくアル○ァードを気に入っているようだが、個人的にあれだけは絶対に勘弁願いたい(オーナーならびにト○タ関係者の方には済まないが)




長々と書き連ねたが、これでエンスーではなくなるばかりか、クルマが「趣味」ですらなくなってしまう日が、いずれやってきそうである。
そして、ともすれば、好きでもなんでもない車に、毎月いくらも払わなければならない生活が始まるかもしれないのだ。


無念である。
じくじたる思いである。
この先私は、何を生きがいにしていけばいいのだろう。















バイクか(笑)
それしかないな。


よーし、こうなったらヤケクソで、サイコガンダムMk.Ⅱを目標に資金を溜めていこうかな?
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by fch_titans | 2007-05-17 23:40 | クルマ・バイク

プラッツの怪




プラッツといふセダンをご存知だろうか。
(ここに来る方々なら100%知ってるか…)


旧ヴィッツの一連のバリエーションのひとつ、と言うよりは、「トランク付きのヴィッツ」と表現したほうが適切か。とにかくそういうクルマである。


故に、大きさ、重さ共にヴィッツを上回る― と考えるのが人情というものだ。
ところが、某Goo-netのカタログを調査したところ、驚くべき事実が判明した。


条件を5ドア、1.5リットル、MT、2WDに統一して比較すると…


ヴィッツRS1.5=960kg

これに対し、

プラッツ1.5F=920kg。





プラッツのほうが軽い!!

グレードによる装備の差を考慮しても、ヴィッツより50cmも長いプラッツのほうが軽いというのは、どういうことだろう?


トランクの部分は、、一応は鉄板でできているはず。
ハッチドアよりもトランクリッドのほうがペナペナ軽い気がしないでもないが、それにしたってなぜ逆転現象が起こるのだろう?
うーむ、わからん…


さらに付け加えると、ヴィッツRSの1.3リットルは940kg。こうなると、排気量もボディも大きいプラッツのほうがまだ軽いことになり、ますます難解になってしまう。


何か特別な理由でもあるのだろうか?
私には分からないので、その筋に詳しい方からの情報をお待ち申し上げる次第である。


にしても、(低中速のトルクがきちんとあるかどうか分からないけど)1.5ℓのエンジンを持つにも関わらず、この軽さ。こいつをMTで走らせるとなると…楽しそうである。
スポーツカー的な痛快感とも、欧州車的な深い味わいとも異なる、極めて地味~な楽しさが、このクルマにはありそうだ。
加えて、燃費もすこぶるいいんだろうな。


仮に、トヨタしか乗れない身分になったとしたら、この車は最有力候補の一角になるだろう。
(そんな状況はまず訪れないだろうけど…)
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by fch_titans | 2006-04-27 00:56 | クルマ・バイク

500の怪




フィアットの名車、500(チンクェチェント)。


先日、国道を走っていたら、ブリブリとこいつが走っていた。


で、これについてちょっと疑問に思うことがあったので、追い抜き際にチラッと見てみた。
すると、やはり思ったとおりだった。
何がか? というと…


ナンバー。



この車種についてはあまり詳しくないのだが、たしかエンジンは約500ccだし、車体も見るからにちっこい。


何が言いたいかって?
まあ、だいたいお察しのことと存するが…









黄色でいいんでない?



軽の輸入車の代名詞とも言える(?)スマートは、オリジナルのままだと全幅がオーバーしてしまうので、トレッドを狭めるなりタイヤを細くするなりして軽規格に収めたはず。
でもチンクなら、なーんにもしなくても軽規格に余裕で収まっていそうなものだが…




実際、どうなんだろう?


ああ見えて、実は幅が少し超えちゃってるとか?


それとも、オーナー間で「チンクに黄色ナンバーは邪道」という不文律でもあるのだろうか?


知っている方がおりましたら、お教えいただきたく候。


(ちなみに、もし私が手に入れたなら、迷うことなく黄色いナンバーを付けさせていただくだろう。やはり貧乏性なので…)
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by fch_titans | 2006-04-25 01:07 | クルマ・バイク

あり得ないバトル




日曜に、家族でおでかけ中のことである。


オヤジのマ○ェスタのステアリングを握っていた私は、東名阪道をぬあわkm/hで爆走していた。
すると、ルームミラーにバリバリのエアロをまとったBMWが映り、じわりじわりと差を縮めてくるのが確認できた。M3あたりか?


こちらもエンジンは余力たっぷりだが、いかんせんタイヤが4年半落ちのスタッドレス(履き潰すべく昨年ずっとそれで通したのに、まだ溝が減らない…)だったので、あんまり無理すると危ないと判断し、道を譲ることに。


すると、ゆっくりと右側を通過してゆくBMの後ろに、何者かがピタリと追走していた。















スターレット!?!?

しかも、グランツァ系ではない、見るからにフツーのやつ…


あまりに異様な光景に、ゲラゲラ大笑い!


BMが走行車線に移ると、スターレットもやはり後を追う。
母が「あの人たち、仲間なんだろか?」と言っていたが、車種が違いすぎるので、どうだろう?
ところが、その後の料金所でスターレットが停止している一方で、BMはETCレーンを颯爽と駆け抜け、そのまま走り去ってしまった。


スターレット、残念!
だが、その健闘に拍手!!
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by fch_titans | 2006-03-06 21:59 | クルマ・バイク
夜景を眺めながら湖岸をたどり、行きとは違い見通しのよい塩尻峠を駆け抜け、主要国道が交わる十字路をまっすぐ進めば、そこからはすっかりおなじみとなったR19「中山道」である。

そうそう、この辺りで、果物大好きなうちの親に土産でも買おうと考えていたんだっけ。
だが、時刻は既に19時を回っており、ほとんどの果物屋は閉まっている。
そういえば、忘れもしない9月11日、アレキサンドリア納車の帰りに、ある果物屋にふらりと立ち寄ったのだが、あそこはまだ開いているだろうか? いや、さすがにもう閉まっちゃったかな。

暗い国道をしばらく走って行くと、見覚えのある建物に、明かりが灯っているのが見えた。
おお! この時間に、よくぞ開いていてくれたものだ。
さっそく駐車場に突入し、停泊。

出てきたおばさんにいろいろ聞いてみる。
たしか前回は、ちょうどブドウが旬になりつつあったころだったが、そのブドウもそろそろ終わり、替わってリンゴが旬を迎えているとか。
そうやって話をしていると、
「あれ? あなた、この間の新車のお兄さんでしょ?」
アレキサンドリアを見て、思い出してくれたようだ。(新車ではないけど)

それはさておき、ほぼ最終ロットとなるブドウを一箱購入。あと、リンゴで甘いのは? と聞いたら、「シナノスウィート」なる新品種を勧められたので、6個残っていたのを全て買った。すると、ジョナゴールドを一つおまけしてくれた。
(品種が思い出せずネットで調べてみたんだけど、実に多彩な品種があるんだなぁ。しばし見入ってしまった)

両手にどっさり果物を抱え、転がらないよう2列目シート上に置く。
次にこの地域を訪れるのは、たぶん来年になるだろう。でもって、果実が実るのは秋だから…また次回のFBMの帰りにでも、立ち寄ろうかな。

引き続き、中仙道を南下する。このまま一気に中津川まで…といきたいところだが、往路と違いさすがに疲れているようで、やや眠気を感じるように。
そこで、「道の駅 日義木曽駒高原」にて少し仮眠を取ることにした。
自販機でホットの紅茶を買い、艦内でちょびちょびとすする。さすがに少し冷えてきたようだ。上空には月が煌々と輝いている。

40分ほど眠っただろうか、そろそろ出発といこう。
今度は中津川まで一気に…といくつもりだったが、思わぬ事態が発生。
足がやけにえらい(=きつい)。
食事中と操縦時以外はずっと立ちっぱなしだった上に、履き慣れない靴で山を上り下りしたので、余計に負担がかかってしまったのだろう。
鈍い痛みとでも言おうか、何ともいえない不快感が両足全体に広がってゆく。アクセルペダルをキープすることさえ苦痛に感じ始めていた。

やがてどうにも耐えられなくなり、「道の駅 賤母」へ緊急停泊。
外へ下り、歩いてみてもやはりえらい。
そうだ、屈伸運動でもして、血行を促進すれば少しはマシになるかな?
さっそくやってみた、その初っ端だった。



痛テテテテ!!!!



右足のふくらはぎあたりに、激痛が走った!
イカンと思い立ち上がったが、痛くて体重がかけられない!
しゃがんだ拍子に、どこかの筋肉を痛めてしまったようだ。これはえらいことになってしまった。
とりあえずトイレへと向かうが、普通に歩くこともままならない。右足を引きずるように歩き、なんとか艦内へ。
ダメだ、これでは操縦など到底できっこない。
私は必死にシートを動かし、就寝モードに配置した。
そして痛みをこらえて靴を脱ぎ、足をゆっくり伸ばした。
クソぅ、何ということだ! 中津川ICまで、もう20kmもないというのに…
悔しいが、身を横たえ、回復を待つしか術はなかった。



はう!?
どうやら眠ってしまったようだ。
足は相変わらず痛いが、歩けるようにはなっていた。
時刻を見ると…
1時45分!?
ちょっと寝過ぎちゃうか?
あーあ、ETCの深夜割引が適用される時間だよ…
(ま、それはそれで嬉しいのだが)

高速でも、いつもの快速ぶりはすっかり影を潜め、90km/h前後の極めておとなしいクルージングとなった。なんでもないセダンに抜かれるのはやや癪に障るが、いかんせん足が痛いので、とても頑張る気になんてなれなかった。

このような事態を招いたことを反省し、来年以降は
●履きなれた靴を選ぶ
●疲れている時は無理をせず高速を使う
●会場周辺の徒歩での移動は負担がかかるので、
ジム・クゥエルを搭載して行く
以上の対策を施すつもりである。


2時53分、やっとの思いで帰還。
走りを楽しみ、素晴らしい景色を眺め、素敵な人々と出会い、やや辛い目にも遭った「FBM2005作戦」は、これにて終了となった。


今回の戦利品
b0066153_1614384.jpg
<右下>FBMステッカー。これは駐車料金を払えば、本部でもらえる。

<上>OMP製シフトノブ。黒い部分は皮革、青い部分はスウェードで造られている。通常9千円ぐらいのものが半額で売っていたので、色が気に入ったこともあり、思わず買ってしまった。取付レポは追って書く予定。

<左下>言うまでもなく、ルノーのステッカー。複製モノではなく、本物なのだとか。でも、いまさらこんなの車体に貼るのか!? と思われるかもしれない。そう、これは別の目的に使うのである。それについては、また後日。
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by fch_titans | 2005-10-30 16:03 | クルマ・バイク
駐車スペースに戻ってみると、半数近い車が去っていた。
もう帰ってしまったのだろうか? あるいは、単に移動しただけか?
それはともかく、私はアレキサンドリアを始動させ、峠を下って行った。

ゆっくりと走る途中で、すれ違う人々が振り返るのが分った。
「あれ何?」「エスパス」という会話もちらっと小耳に挟んだ。
フランス車の中では数少ないミニバンタイプゆえ、注目度はなかなかのようだ。

1、2速で急坂を登り、ieさんたちの待つ駐車場へ。
ぐるりと回りこみ、バック駐車をすべくいったん前に出す。
「すみませーん、ちょっと道をあけてくださ~い」と言ったと同時に、思わずエンスト。
これはちょびっと恥ずかしい。

さりげな~く、キーをひねって再始動。
「ギュギュギュギュギュギュギュ…」
あれ、かからなかった。もう一回。




「ギュギュギュギュギュギュギュ…」
あれれ? またかからない。イグニッションをいったんOFFにしないといけないのかな?



「ギュギュギュギュギュギュギュ…」



あれれれ~???
全然かからんぞ!?!?
なぜだ?

ひたすらセルの音ばかりが、辺りに響き渡る。
そのためか、付近一帯の人達が、みんなこちらを見てる…
さっきとは違う意味で、注目を集めてしまっている…

これは…  メガ恥ずかしい。


「どうしたんですか?」
ieさんの仲間の皆さんが、こちらに駆け寄ってきた。
「いや…よく分からないんですけど、かからなくて…」
すんごく中途半端な位置だったので、みなさんに押していただいて停め直した。

原因は、何だ?
プラグがかぶった? インジェクションなのに?
え、まさか…ルノーのトラブルの定番、TDCセンサー!?
‘01ルーテシアでさえ2度不調になっているんだから、’96エスパスでもその可能性は
十分、どころか十八分はある。
脳裏に不安がよぎり、心拍数が微妙に上がり始めた。

とりあえず、ボンネットを開ける。
でも、開けたところで、何ができるわけでもない。
どなたかが工具を貸してくださったけど、何もできない。
驚くなかれ、私は自分でプラグを外したことさえないのであーる!(←威張るな)

グラウンドに○○の社長がいるから、電話して診てもらう? など、親身に助けてくださる人々。初対面、それも今しがただというのに… 親切な人ばかりだよ。感謝と恐縮で心がいっぱいだった。

●始動直後に回転を上げて急坂を登ってきた(=熱がこもってしまった)
●標高が高い
●排気ガスがやたらガソリン臭い(=混合気が濃い?)
などの条件から、やはりプラグがかぶってしまったのではという見方が最有力となった。
よって、乾くまでしばらく待ったほうがいいとのアドバイスを受け、手を出さずしばし放置することに。

と、エンジンルームを不安げに眺めていた私に、誰かが声をかけてきた。
なんと、ぐっさんだった!
意外な対面! と思いきや、船体のステッカーおよび衣服のワッペンですぐに分かったそうな。

効果絶大じゃないか。貼ってきてよかったなー。

少しお話してお別れした後、ieさんがアレキサンドリアの操縦席へ。
そろそろいいでしょう、とキーを捻ると…

ギュギュギュギュギュギュグヮーン!
かかったぁ!
やはり時間を置いたのが良かったようだ。

しかし、ここがFBMの駐車場で助かった。
どこか山中でこうなって、周りに誰もいなかったら、恐らくは何度もしつこくセルを回し、余計に泥沼にハマっていたことだろう。
的確な助言のおかげで、事なきを得た。

皆さん本当にありがとう!


そうそう、トラブルといえば―
ところで、少し離れた場所で、サンクターボ(ミドシップのイカツイやつ)が何やらパンパンと白煙を噴いていて、しばらく後に見てみたら数人で押していた…
さらに、これは解散間際だが、あるお方のサンク(お名前伺っていなかったですね、分からなくてスミマセン…)の、運転席の窓が落ちた
いや、正確には「上がらなくなった」と言うべきか。ルノーにはけっこうおなじみのトラブルらしいが、見せてもらうと…
クルクル式(手動)!?
ということはつまり、窓落ちはパワーウィンドウ限定のトラブルではなく、ルノー全般に起こり得るってか!? …ゾゾー。
これまたみんなで寄ってたかって応急処置。

あちこちでトラブルが起こる、ある意味とってもFBMらしい光景である。
(でも、全部ルノーってとこが気になるが)
そして、そうなった時に、自然と周りの人が近寄ってきて、ワイワイと手助けするのも、これまたFBMらしい心温まる光景である。


改めてアレキサンドリアを停め直したところで、すぐ横ではieさんのご友人のR18に対する雑誌の取材&撮影が始まった。
そして、ieさんのR19も急遽取材対象となった。
これが、取材風景である。
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中央のセダンがルノー19。
左の紫マフラーの人がieさん。
その手前の棒は、へたくそバー実体式コーナーセンサーである。


そして、猫澤さんのエスパスV6、月面車さんの町内2号と並べて、記念撮影。
b0066153_222804.jpg
全幅は若干エスパスのほうが広いが、全高はRX4のほうが若干高い(全長はほぼ互角?)。
が、正面から眺めると、RX4がいちばんデカく見えて仕方がない。
セニックがベースなのに、不思議だなぁ。


談笑しているうちに、どこかしこから車が続々と集まってくる。
気が付けば、サンクが6台も。
b0066153_2227169.jpg


手前にはクリオ1(ウィリアムズ)、そして懐かしの(まだ1ヶ月しか経ってないけど)ルーテシア(=クリオ)2-1も並ぶという、先祖返りの図式。そうそうない風景だ。


そして、さらにもう1台、何やら見慣れない車が。
何だろ?
あれは…モデュス!
モデュスで思い出したが、いつだったか、こだま号を買ったディーラーのセールスW氏が、「こないだウチの店に乗って来られましたよ。ホウショウさんという人なんですけど」と言っていた。
もしや、そのホウショウさん!?

その通りだった!
なんと、この方もエスパス2のオーナー。で、同じ県にお住まいで、しかも例のディーラーにもよく訪れるとか。
まさか、県外のここでお目にかかれるとは! FBM、すご過ぎである。


通常ではありえない数多くの出会いがあり、とても楽しかったFBMも、陽の傾きと共に終わろうとしていた。
ビーナスラインへと続く坂道を、幾多のフランス車が駆け上がっていく。
やがて、ieさんご一行、ホウショウさん、サンク軍団の皆さんも去って行った。


私は、ずっとあれこれ話し込んでいた月面車さん、nekさんと夕食をご一緒することに。
RX4、エスパス、インプレッサの3台が連なり、ビーナスラインからR152を駆け下ってゆく。
陽も沈み、あたりが少しずつ暗くなり始めたころ、とあるそば屋に到着。
3人で中へ入り、そばを注文しつつ、自己紹介。
出てきた新そばに舌鼓を打ちながら、クルマ談義に花が咲いた。

蕎麦屋を出ると、辺りは真っ暗だった。
現地で宿泊するお二方とは、ここでお別れである。
「またお会いしましょう。さようなら」

2台の車が去った後、私は地図を開いて、帰りのルートを検討した。
諏訪からいきなり高速を利用してもよかったが、往路は全て一般道で来たことだし、毒を食らわば皿まで(!?)、中津川までは一般道で行くことにした。
はたしてこの選択が、吉と出るか、凶と出るか?

機関、始動。
残燃料、約60リットル。
アイドリング、良好。
周囲、敵機なし。

尾張へむけて、発進!!
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by fch_titans | 2005-10-25 22:05 | クルマ・バイク
グラウンド出入口に面した一本道を、えっさほいさと登り歩く。
すると、停めてある車の列の中に、銀のカングーが。
まさかねぇ!? とナンバーを確認すると…京都ナンバー!
さらに進んで横からチェック。


b0066153_11455485.jpg
ホイールが白、しかもTE37というチョイスからして、間違いないだろう。
GUSSAN racing所属のカングーだ!
さすがにご本人はいないようだが、それにしても、車だけは続々と発見できている。特にこんな路上で行き当たるなんて、そうそうあることでもない。
このぶんなら、ieさんの車も発見できるかも!?
でも…広いからなぁ。難しいことには違いない。

グラウンド北西区域の急坂を、汗を流しつつ登る。道の傍らには、途切れることのないフランス車の行列。ここには日本中のフランス車の、何割ほどが集っているのだろう? そんなことを考えながら歩いていて、ふと気が付いた。
そういえば、ieさんはブログ上で、早朝に出発すると書かれていたような。となれば、駐車場はバッチリ確保できているはずで、路上に停めてある可能性は極めて低い。
よし、駐車場を洗ってみるか!

そんなわけで、今度はグラウンドの東側へ移動し、やはり坂を登ってみる。
にしても、山だから当たり前だけど、坂ばっか。長靴代わりにするため、2、3年ぶりに下駄箱からひっぱり出してきたこの登山靴、いつものナイキよりフィット感がなく(当然だけど)、足が靴の中で遊んでしまい、どうにもしっくりこない。グラウンドがぐちゃぐちゃでなければ、履きなれたいつもの靴で来られたものを…

クラブ専用駐車スペースを通りかかる。シトロエンの集団、メガーヌの集団、いろいろいるなぁ。でもここにはいないだろう。
やがて道はT字交差点に。その突き当たった先が駐車スペースだったので、とりあえずひと通り覗いて回ろうか。

と、その駐車場の奥のほうに、アレキサンドリアと同型のエスパス2を発見!
おおー、今日はじめて同型機を見た。色が微妙に違う。V6かな? ナンバーは東京都内か。

…ん?
もしやこれって、ieさんのご友人の、たしか猫澤さんの車??
だとすれば…ひょっとしたら、この近くに!?
きょろきょろしながら再び歩き始めた、その時。

「FCHさ~ん!」
思わず振り返る。
私のHNを知っているってことは…
そう、ieさんだった。
ようやく、ブロガーとの対面を果たすことができた。

なんでも、シャツの袖のティターンズのワッペンで判ったとのこと。
効果てきめんではないか。
コレを付けておいてよかった。

というか…
ieさんのルノー19、思いっ切りエスパスの隣にあるやん…

すみません、地味渋過ぎて全く気が付きませんでした…

R18、R19、エスパスと並んだその後ろで、バーベキューを楽しんでいる様子だった。
これはすごい。ある意味、ベースキャンプだ。こういう楽しみ方もあるんだなぁ。
逢って早々に、猫澤さんの奥さん(のはずだけど…もし違っていたら指摘してください)に、いろんな種類のお茶をいただいた。突如現れた謎の軍人に、こうも親切にしていただけるとは…
恐縮です。

話によれば、ieさんはアレキサンドリアで進軍中の私を見つけ、後を追いかけて、携帯番号を記したメモを窓に貼っておいてくださったとか。
ところが、私はまだ一度も艦に戻っておらず、そのことは知らなかった。
そう、ここで顔を合わせたのは、まったくの偶然
いくつも駐車スペースがある中で、こんなに車が溢れている状況の中で、よくお会いできたものだ。

3、4時くらいまではここにいるので、よかったら車を並べましょう、とのお言葉を頂戴し、私はいったん艦へ戻ることにした。
グラウンドに置きっぱなしだった椅子とジャケットを回収し、アレキサンドリアが待つ峠道へ、小走りに戻って行った。
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by fch_titans | 2005-10-22 11:49 | クルマ・バイク
さっそくメイングラウンドの車を見て歩く。
さすがに全国区のイベントだけあって、まァいるわいるわ。
レーシーなプジョー、渋いルノー、旧いシトロエン。
色も形も、メーカーも年代も、よりどりみどり。まさにフランス車の「るつぼ」だ。

そんな中、目に留まった2台の車―










b0066153_23385077.jpg
おぉっ!
これはもしや…!?

しんのすけさん「4様」!!
ナンバーの地域、それに、そもそも2.2dCiなんてまずこれしかいなさそうなので、間違いあるまい。
ひょっとして、近くにいらっしゃるのでは!?
と、あたりを見回してみたが、誰が誰だか判らない…

うーむ、ここはひとまず退却だ。またしばらく後に探しに来よう。

(ところで、その隣のエスパス4には、ゼッケンが貼られていた。まさか…アレに出るの?)





引き続き、フランス車ウォッチング。




b0066153_23394534.jpg
こ、これは強烈…

「私はゴミではありません」
「捨てないで!」

などといったステッカーが貼ってあったが、傍からはどう見たって「走る粗大ゴミ」!?
でも、外装がこんなんでも、機関さえ生きていれば走ることはできるんだな、と、妙に感心。
ただ… 
洗車なんかしないのがフランス流だとしても、ここまではさすがに…
もはや悟りの境地である。


b0066153_23412429.jpg
そのゴミの隣には、とてもかわいい模様のこんな車が。
で、これ、なんて車種?
にわかフレンチ・フリークの私には、分からない…


b0066153_23402011.jpg
出ました、クリオ(ルーテシア)V6軍団!
フェイズ1ならびに2、合わせて18台くらいいただろうか?
これまで、街中で1台しか見たことがない車種が、こんなにたくさん!
すごいや。


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これは…
なんと表現したらいいのか…

ボンネットから飛び出しているのは、何だろう?
ドライヤー?
蓄音機?
あるいは―





メガ粒子砲?

(いや、砲口が助手席を向いてるやん…)

にしても、この車のイカレ具合と、不死鳥っぽい絵の繊細さとは、どうにも相容れない。
なぜにこの絵?
と思ったら、アーティストなお姉さんが、隣の車にも同様なタッチの絵を、上手に描いていた。

さて、車を見て回ったあと、テント村もざっとチェックしてみた。
まだ買い物はしないが、ざっくりと目を通し、後で買おうかな? と思える品目を記憶しておいた。

で、入り口付近のとあるブースで、こんなものを発見。

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イイネッ!
元の車種など、詳しいことはよく分からんが、とにかくすごいスクーターだ!
これはある意味、いちばん欲しいかも!?


ジムカーナコースの入り口付近まで来てみると、デモカーらしきメガーヌRSが、デモランだか試験走行だかを行っていた。
しかし、いかんせんコースの状態はこんなんである。
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RSも、当然豪快に汚れてしまった。
そんな光景にあぜんとしていると、その傍らに気になる車を発見。
おや? あれは…










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でぶんさんのRX4!
このホイールのおかげで、一発で判った。
個性を醸し出す上で、やはりホイールは重要だ。
さすがにご本人は近くにはいないようだが、とりあえず証拠写真を拝借する。

写真を撮り終え、コースに視線を戻すと…

えっ、ちょっと…













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おいおーい!
ホントに走ってるよー!!

あ…その先は…
行くのか? 行っちゃうのか!?










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行っちゃった!
あぁーもったいない! ドロドロやんけ!
ホラ言わんこっちゃない、フロントウィンドウが泥まみれだ!

しかしこのジムカーナ、見ていると、なんと窓全開でアタックする人がけっこう多かった。
車高の高いものはまだいいとして、普通のセダンくらいだと、室内に泥水が飛び込んで来そうな感じもするが…
いやはや、その度胸には感服である。
自分はエスパスでも真似できませぬ…


さて、そうこうしているうちに、時刻は11時を回った。
ちょっと早いが、混む前に燃料補給(昼食)にしよう。
出店が多くていろいろ迷ったが、私が選んだのはこの二つ。

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右のスープみたいなのが、「イノシシのなんとか」、左のパンに肉が挟まったものが、「鹿ときのこのなんとか」である。(いずれも500円)
す、済まない… 名前を忘れた… カヌレ? だったっけ? どちらかは確かそんな名前だったような…
いやはや、フランス語は難しい。
お味はなかなかよろしかった。イノシシも鹿も、意外とクセがなく、美味しく頂いた。

それだけでは微妙に足らず、グラウンド出口付近の小さな出店で、200円のフレンチドッグを買った。
こんがり焼いたフレンチトーストに、ソーセージを挟んだシンプルなものだったが、これがとってもうまかった。
何なら、これを5個買ってもよかったかな?



燃料補給を終え、私は今後の作戦を考えた。

ま、グラウンドの車はざっと見終えたし、買い物もまだ後でいい。
それよりも、まだ何台か、探すべき車があった。
そして、それはこのグラウンドには見当たらない。

なんせ駐車スペースは広範囲に分布しており、その台数も気が遠くなるほどだ。
見つけられる可能性は低いかもしれない。
だが、いちおう、探してみよう。
運がよければ、発見できる可能性だってある。

「よし、んじゃ、行ってみるか!」
私はメイングラウンドを飛び出し、坂道を歩き始めた。

【まだまだ続く】
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by fch_titans | 2005-10-19 23:35 | クルマ・バイク
携帯から流れる『蛍のテーマ(@北の国から)』で目が覚めた。
時刻は6時半。空は明るくなってはいるが、しっかりと雲が残っている。

寝起き早々であまり食欲が出ないが、今後の作戦のために、朝食を摂ることに。
すぐ近くに東屋があったので、ジャケットを羽織り歩いていった。
家でいろいろかき集めて詰め込んだ弁当箱を開け、諏訪湖を眺めつつゆっくりと食べる。
が、少し強まってきた風の冷たさに、思わず身震いした。
ここでこんなに寒いとなると、さらに標高の高い車山界隈などは、どんなんだ?

食事の後、出撃前の準備にかかる。
着替えていると、目の前の道をシトロエン・AXが元気よく走り去った。やはり車山に向かうのだろうか? 昨夜の出発から初めて見たフランス車であった。

はやる気持ちを抑え、まずは窓やミラーを拭いてから、昨日作ったばかりのティターンズ軍章ステッカーを貼る作業にかかった(土曜はほとんど雨で、貼ることができなかったので)。
貼り付ける位置でしばらく悩み、ようやく決まっていざ貼ろうとすると、これがなかなかうまく行かない。何度も慎重にやり直し、どうにか貼ったものの、気泡残りまくりだ。
うーん…ま、素人ワザでは、こんなもんか。

そんなこんなで時間を費やしてしまった。もう8時近いではないか!
急いで機関を始動させ、暖気もそこそこにレバーを1速に入れた。

ボヘーッと走っていたら、コースミスを犯してしまい、やや遠回りになったが、霧ヶ峰へと続く県道40号へ。
ところがここで便意を催し、仕方なく最短コースを外れ、立石公園なるスポットへ緊急ピットイン。
ここがまたいい所で、諏訪湖の眺めが素晴らしかった。
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実はここも仮眠スポットの候補だったのだが、これだけ駐車場も広く、トイレも快適だとは! ここに泊まればよかった…

ま、それはいいとして、とにかく先を急ごう。
クネクネかつ勾配も急な県道を、必死こいて登ってゆくアレキサンドリア。
途中、一時霧も出て、幸先に不安を感じた。
が、霧ヶ峰付近からは徐々に展望が開けてきて、頭上にはみるみるうちに青空が広がってきた。こーれは気持ちいい!!
ドライブインには多数のフランス車が停まっているようだった。私はその傍らを通過し、会場へと一目散…とはいかなかった。そこから幾度となく、足止めを食ってしまったのだ。その犯人は、この景色たちだった。






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まるで空を翔るような錯覚を感じながら走り続けていると、フランス国旗がたなびくのが目に留まった。会場に到着したようだ。

係の人々の指示に従い、前車に続いて細い道を進んでゆく。
うむむ? 一体どこまで行くのだ? いくつもの駐車場を通過し、最終的に誘導されたのは、幅の広い峠道の中腹あたり。
おいおい、これってずいぶん遠くまで来てしまったのでは?
やはりスロースタートが災いとなったか…
何はともあれ、ゴア登山靴に履き替え、ジャケットと折り畳み椅子を手に、私は坂を下り始めた。

とぼとぼ歩くこと10数分、メイングランドに到着。

…うおっ!
なんじゃこりゃぁ!!

















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これは午後に別の場所から撮った写真だが、とにかくすごい数のフランス車!
あちこちに点在する湖!
テント通りにはとにかく人、人、人!

こ、これがフレンチ・ブルー・ミーティングかぁ…
聞きしに勝る、すごいイベントだ。

足元に注意して歩き、まずはトイレの行列へと並ぶ。
で、用を足して落ち着いたところで、まず何をしようか考えた。

とりあえず、このメイングランドの車たちを一通り見て回るか。

【つづく】
(またしても長期連載&フェイドアウトの予感? いえいえ、今回はちゃんと最後まで書きますから。)
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by fch_titans | 2005-10-18 22:11 | クルマ・バイク
「なんで週末の夜になると、こうも人が多いんだろ?」
ドンキ渋滞にはまっていた私は、そうこぼした。

まだ雨が続きそうだったので、視界確保のため、撥水ウェットティッシュを買いに近所のドンキホーテに寄ったのだが、心底あきれた。車を停めるのに5分(これでもまだツイているほうだ)、レジでの順番待ちに10分弱。おかげでずいぶん時間を食ってしまったが、とにかく出発だ。
時刻は22時50分。到着は何時になるやら?

R302も意外と混んでいて、ややフラストレーションがたまったものの、R19からはそれなりに走れるように。出発前に飲んだコーヒーのせいでトイレが近いのには困惑したが、それ以外には何ら不都合もなく、順調に距離を重ねる。
恵那を通過したあたりからは、まさにアレキサンドリアの本領発揮! 雨でペースを上げられない車が多い中、コーナリング性能とウェット性能にモノを言わせ、ガンガン走る。追いすがる車はなく、次から次へとミラーから消えてゆく。

片側1車線の中山道に入っても、快走は続く。
中高速コーナーをいくつもクリアしていくうちに、不思議な感覚に襲われた。
車と渾然一体になったというか、波長がピッタリとシンクロしたというか、表現が難しいが、とにかく運転していて得もいわれぬ心地よさを覚えるようになったのだ。
疲れているはずなのに、あくびだって出ているのに、とにかく走ることが快感で、眠気はまるで感じなかった。

日付が変わって1時半ごろ、道の駅ならかわにてトイレ休憩。
地図を確認し、最終スティントに突入だ。
R19を直進し、そのままR20へ。それからほどなく、初日最大の難関、塩尻峠へ。
ここでも持ちうる性能をいかんなく発揮…と言いたいところだが、峠の手前あたりから非常に濃い霧が発生。前方視界が極端に悪く、とても飛ばせる状態ではなかったため、おとなしく走行。

すると、ルームミラーに光が映った。後方から車!? 私はニュータイプではないが、ひしひしと感じた。「こいつ、できる…!」
すると案の定、みるみるうちに差を詰めてきて、アレキサンドリアをあっさり交わしていった。車種は…え、エミーナorルシーダ!?
そりゃ、たしかにむこうもミッドシップではあるけど、それにしても速い! 負けじと追走を試みるが、あっという間に離されてしまった。
あれは多分、地元のチームだな。速かった。完敗である。

峠を越え、適当に走ると、諏訪湖半に到着。ちょうど公園らしきところに出たので、駐車場にアレキサンドリアを停泊。シートを就寝モードに配置し、着替えてシュラフをかぶり、束の間の休息を取る。
目を閉じて眠りにつこうとすると、ふたたび雨音が耳に入ってきた。朝には止んでくれればいいが…
思ったより寒くはない湖畔の夜。時刻は3時を回っていた。
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by fch_titans | 2005-10-17 21:35 | クルマ・バイク