この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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カテゴリ:ブルーディスティニー( 3 )

ビンディング装着訓練


サドルの最終テストと平行して、ビンディングの訓練も開始した。


この機体には当初ペダルが付属せず、いつかクゥエルに装着するつもりで確保しておいたシマノのSPDペダルを、とりあえず装着してみたのである。
リフレクターが付いていて、片面はフラットなので普通の靴でも漕げる。
だが、ドロップハンドルにもだいぶ慣れてきたので、いよいよビンディングにも挑戦することにした。


これまた事前に確保しておいたSPDシューズ(たぶん一番安いモデル)に、クリートだけは
新品を買ってきて組み込んでみる。多方向にリリースが可能なマルチタイプを選択。

(画像準備中)


さっそく練習を開始。
右足をペダルの適当な位置にあてがい、グッと踏み込む。
あれ、あれ… なかなかはまらない。
「ガチャッ」
おお、よやくはまった。
次に外してみる。
んっ、んぐっ、おおっ外れた。でもかなり固いような。ペダルもクリートも新品で、まだ馴染んでいないためか?


今度は左足。ところがこれが外れない。利き足ではない分、力が入れにくいのか?

「くそ、外れないぞ。外れ… うわっ!
不意にバランスを崩し、左へ倒れかけた!
しかし、左足はまだペダルに着いたままだ。


「や、やられる!?」(←アムロ風に)


とっさに左手が伸び、玄関に置いてあった藤の鉢植えに張り手! 辛うじて転倒は免れたが、木の枝が少し折れてしまった。
冷や汗を拭って一言、
「ったく、何だこれは!?」

…というか、つるしのまま装着を試みたのがいけなかったのか。
これではダメだとばかり、調整ボルトを緩めて締め付けを思いっきりルーズにしてみた。
うむ、これならはまり易いし、解除もスムーズだ。

その後、「庄内テストコース」にて試験走行を重ね、キツ過ぎず、緩過ぎずといった感じに調整できた。


ある友人が、「ビンディングを付けると、羽が生えたように速く走れる」と言っていたが、なるほど、確かにスピードは上がったようだ。
何も意識せず走るとそれなりだが、ペダルが上がる際、意識して太腿に力を入れて引き上げてやると、駆動力の増加が感じられた。これを反対側の足の踏み込みと上手くシンクロさせてやれば、鋭い加速を味わうことができる。
(あまりがんばり過ぎると、すぐにバテてしまうのだが…)


そして、「今、ビンディングで固定しているんだ」と常に心の片隅に意識を置いておけば、停まったときに外し忘れて転倒、ということもないだろう。
ただし、目の前で飛び出しなどがあり、急停車せざるを得ない場合などは、注意が必要だ。
肝要なのは、集中力と冷静さである。


それにしても、ペダル、靴、クリートすべて込みで7千円足らずで、これだけの効果を得られるとは。
「最小の費用でそこそこの効果」、これを見事に具現化できている。


とはいえ、いずれはもう少しグレードの高いペダルと靴が欲しいということは、言うまでもない…
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by fch_titans | 2009-04-07 18:33 | ブルーディスティニー

サドル評価試験 ほか


就任から1ヶ月が経過したブルーディスティニー。
それほど大掛かりな改造は予定していないが、それでも気になる箇所や「こうできたらいいな」と思う箇所は着々と改造を進めている。


まず、ロードには邪道かもしれないが、スタンドを装着。
軽量なこともあり、安易に一点留めのスタンドを採用したのだが、これがちょっと困り物である。
車体に傷をつけたくないので、ゴムを咬ませて固定したのだが、これがどれだけ固くボルトを締めても、ある程度の力が加わるとズレてくる。
また、タイヤが細いためか、滑りやすい路面でスタンドを下ろすと、タイヤが少しずつ横滑り
して、これまたスタンドがズレてしまう。
なので、このスタンドが使える状況は意外と限られてしまいそうだ。もちろん、何も無いよりはずいぶんいいのだが。

ちなみに、締め付けすぎてゴムがちぎれたらしく、取り付け箇所の塗装がハゲてしまった(涙)



次に、最大の問題、尻部の痛みを軽減するためのサドル交換だ。
自分なりにいろいろ調べたところ、セラSMPというメーカーの製品がとても気になった(というか、気に入った)。

超定番のセラ・イタリアやセラ・サンマルコもいいが、SMPのあの怪鳥のような奇抜なルックスが、マニアック好きな私の心を揺さぶったのである。
しかし、カーボン製の最高級グレードは言うまでも無く、エラストマーパッドの主力グレードでも、結構高い。
あまり初めから高いのを買うと、もし自分に合わなかったときのダメージがデカい、という友人のアドバイスもあり、いきなりはちょっと手が出ない。

そこで、それよりもグンとお安い発砲ウレタン製の入門(廉価版?)グレードをいちど試してみて、それが自分に合うようなら、いずれ高いものを― という計画を策定した。

新品も十分安いが、たまたま中古ショップで中古には見えないほどキレイな物があったので、さっそく調達に出向いた。
ところが、その横に、何やら謎のサドルが。
こちらもほぼ新品同様で、値段もほとんど変わらない。パッケージに書いてあるアイコンを読んでみて、「えっ!?」と目を疑った。
ゲルフローって、あのセラ・イタリア製品でおなじみのアレ? まさかコピー製品?
ていうか、made by セラ・イタリアって書いてあるぞ。ああそうか、じゃあOEMか。
なんとなく謎だが、しかし座面を指で押した感じが何とも言えずグニョグニョで、うーん… 妙に魅力的。

SMPを買いに来たのに、どちらも捨てがたく悩むこと十数分。
まぁ、値段も手ごろだし…

とうわけで、両方お買い上げ(笑)

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下のが、セラSMPのエントリーモデル、TRK。
そして上の謎のサドル、SPORTOURER(スポーツアラー)なるブランドで、実はセラ・イタリアのコンフォート部門だそうな。なるほど、そういうわけか。
製品名はFLX GEL FLOW(ゲル入り&穴開き、ってことね。)

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にしても、TRKのこの意匠は極めて独特である。
対するFLXは、直線的で抑揚がないというか、いささか凡庸な感じがする。
(比較の対象がTRKじゃ可哀想だけど)


とりあえず、近所でちょこっと走ってテスト。
まずはTRKから行ってみよう。

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何しろこのカタチなので、どこがベストポジションなのかよく分からない。角度や前後位置をあれこれいじってみたところ、最も肉厚なところに坐骨が来るようにセットしたら、まあまあいい感じになった(これがベストポジションなのかは未だに不明だが)。

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にしても、見た目のインパクトはスゴイ。色もシンプルで、なかなか似合う気がする。

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次にFLX。こちらはなんたってゲルが入っているから、さぞ乗り心地がいいんだろうな、そう期待して乗ってみたのだが…
ん? 意外と硬い感じがする。私の体重のせいで、ゲルが初めからほとんど潰れてしまっているのか? 衝撃吸収性はTRKと同等か、下手すりゃそれ以下かも!?

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見た目も、違和感ありありとは思わないが、それほどしっくりくるようにも見えない。


「だったらもうTRKで決まりかな?」
内心そう固まりかけていたが、某公園のテストコースに場所を移して長時間テストを行ったところ、この印象は変わってきた。

ちょっと乗っただけでは硬く感じられたFLX。ところが時間と距離を重ねるうちに、坐骨の痛みがあまり気にならなくなってきたのだ。
時間が経つにつれ、どんどん痛くなってくるのが普通だと思うのだが、このサドルの場合はなぜか逆の現象が起こるらしい。
ゲルパッドや、エラストマーサスペンションなる機構は伊達じゃないってことか?
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その後もテストを行った結果、とりあえずしばらくはFLXで行くことに。
そりゃあ、見た目は絶対TRKのほうがカッコイイと思う。だが、坐骨の痛みを少しでも軽減することが最優先であり、このような結論となった。


では、残ったTRKは? これはジムクゥエルに回す。実はクゥエルの純正サドルも既にボロボロで、交換の必要に迫られていた。次点のものはクゥエルに使用するという腹づもりもあって、あえて二つのサドルを調達した、ってわけだ。


そうそう、サドルの最終試験と同じくして、あるアイテムのテスト(というより訓練?)も開始したが、それはまた次回。
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by fch_titans | 2009-04-04 23:07 | ブルーディスティニー

第3の「蒼」


新型モビルスーツの配備およびシェイクダウンが完了したので、報告する。

これが、我が軍初となるロードバイク、

「RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機」
(本名:ジオス・フェレオ)

である!

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ロード未経験の私にとっては、驚きずくめの存在だ。

まず、その軽さに驚く。
9.5kgという重量は、ロードとしてはむしろ重い部類なのだが、量産型ガンタンク(=リバイブ)の19kg、ジムクゥエル(=クロス)の14kgしか知らない私にとってみれば、とにかく「軽い」のひと言に尽きる。

そして、その軽量な車体と、いかにも転がり抵抗の少なそうな細身の23Cタイヤにより、走りも軽い。ゼロ発進においても、とても軽やかに加速する。
変速もリア10段なので、こまめにシフトチェンジすれば、常においしいギア比を選択できるのも嬉しい。(ちなみに、インジケーターの類はなく、さすがにこれだけあると今何速に入っているかいちいち覚えていられないため、意識せずに適当に選んでいる)

快適巡航速度もかなり高い。
量ガン=20km/h、ジム=25km/hに対し、こいつなら30km/hはいける。いや、慣れればもっと引き上げられそうだ。

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「お披露目ポタ」にて。晴れてドロップ軍団の仲間入りだ。


と、ここまで感動の連続だったが、なにしろ普通の自転車ではないので、戸惑うことも多い。

まず、前述の細いタイヤだが、走行抵抗が少ない代わりに、エアボリュームが少ない&高圧のためか、走行感覚が良くも悪くもダイレクトである。段差越えは、意外やドロップハンドルでも前輪の持ち上げが利くので、うまく衝撃を逸らすことができるのだが、そうでない場面、すなわち荒れたアスファルトやブロック敷きの歩道を走るときでさえ、常にゴツゴツと振動を拾ってしまう。クロモリフレーム+カーボンフォークという、衝撃吸収性の面ではとても有利なはずの構成にも関わらず、だ。
(じゃあアルミフレームのスパルタンなロードモデルなんて、どんなんだ?)

そして、そのショックが、純正の薄いサドルを通じて、坐骨にモロに伝わってしまうため、お尻が痛い! 本当にフラットな路面だけを走るならマシかもしれないが、実戦ではそうはいかない。ものの10km走るだけでも、もう腰掛けたくなくなってしまうほどだ。
(でもそうすると無意識のうちに立ち漕ぎになってしまい、今度は足に負担がかかる)

あと、ハンドル位置が低いのもしんどい。自転車、バイクを通じて、前傾のキツいポジションが初めてのためか、首が痛いし肩も凝る。また、後方確認のしづらさも特筆モノである。本気でミラーが欲しくなった…

また、この細いタイヤ、側溝などのフタの網目と幅が同じくらいか、下手をしたら狭い。ということは、前輪が網目にスポッとはまる可能性もあるわけで… おぉ、怖っ! 路面状況には細心の注意が要求されそうだ。
(もっとも、タイヤの直径は大きいので、完全にハマってジャックナイフ― となるかどうかは定かではない。実験するつもりもない…)

ちなみに、ロードバイクは基本的にそうなのだが、スタンドが付いていないため、駐機するには何かに立て掛けねばならず、それもちょっと、いや私にとってはかなり面倒である。対象物によっては、フレームに傷が付く恐れもあるし…

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とまあ、何かにつけてカルチャーショックの塊のような機体だが、とにかくお尻が痛くなるのをなんとかして解決し、あとは前傾姿勢に慣れることができれば、とても面白い乗り物になりそうだ。

改造計画としては、まずサドルを快適性重視のものに交換し、あとはスタンドを装着すれば、当分の間いじる必要はないだろう。そう、逆に言えば、それ以外の面では不満がないってことだ。


というわけで、我が軍の自転車ラインナップは、これでひとまず完成したと言っていいだろう。
とにかく走り重視のブルーディスティニー、実用&そこそこのスポーツ性のジムクゥエル、そして実用&まったりの量産型ガンタンク。
今後、作戦の内容に応じて、性格の異なるこれら三つの機体をうまく使い分けて行きたい。
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by fch_titans | 2009-03-13 19:24 | ブルーディスティニー