この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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岡崎エスパス(プチ)ミーティング




すっかり暑くなった昼下がりの岡崎。流れの悪いR248に閉口しつつ南へと向かう。
そこから住宅の密集するエリアへ突入し、しんパチさんの「秘密基地」を探した。
確かに分かりにくい一帯ではあるが、あらかじめ送っていただいた地図でほぼ見当はついていた。
交差点を曲がり、道の両側を検索しつつ最後の直線をゆっくり流すと…T字にぶつかった。
はて、ここではなかったか!? 仕方なく、当てずっぽうに隣の通りへ入ってみた。すると、とある建物の軒先に、これ以上ないほど分かりやすい目印、エスパスtype1「エス子さん」が鎮座するのが見えた。
秘密基地に到着である。


バックでタイプ1の隣に停泊しようとすると、ゲートが開き始めた。中でしんパチさんが待っていてくれたのだ。開ききったゲートをくぐり、アレキサンドリアを入渠。外へ出て挨拶を交わした。昨年11月のエスパスミーティング以来、半年ぶりの再会であった。


と、しんパチさんはいきなり工具を持ってきて、運転席の下を覗き始めた。問題のクラッチペダルの状態を診てくださるようである。
ここはあくまで個人の秘密基地なのだが、やたら設備が充実しており、私の目にはいろんなものが新鮮に映った。


で、カバーやらステアリングやら外しまくって診ていただいた結果、特に悪い部分は見当たらなかったとのこと。
そして、交換されたクラッチワイヤーを改めてじっくり観察したところ、以前の1本ワイヤーではなく、真ん中あたりに中継点のある2本ワイヤーと思われることが判明。
連結部分は樹脂のカバーで覆われており、ひょっとしたらその内部で初めだけ引っ掛かりが生じていたのではないか、という結論に達した。
(実際、今日までクラッチペダルの不戻りの症状はまったく現れていない)


バラした部分を元に戻したところで、しんパチさんのタイプ1の試乗をさせてもらうことに。
我がタイプ2は、基本的な構造でいえばタイプ1のスキンチェンジ版なので、他のエスパスを運転するのは初めての私でも取っ付き易いといえばその通りだが、実際はかなり違う部分が多い。
タイプ2に比べて車重が200kgほど軽く、エンジンも200cc小さい。そのことからも想像できるように、やはり曲がり始めがかなり軽く感じられた。
さらに、シフトフィールがとてもいい。我がアレキサンドリアのシフトは大味かつグニャグニャで、それはシフト系統のどこかがヘタっているからかもしれないが、とにかくこのタイプ1はストロークも短くゴクッと気持ちよく入る。これで峠を走ったら楽しいだろうなぁ(そういう車種ではないが)。


もうひとつ気に入ったのが、内側のドアノブやドアミラーが「普通」なこと。我が艦はその辺のデザインを遊び過ぎていて、かなり使いづらい。それだけに、タイプ1のオーソドックスなそれはとても使い勝手がよく、かなりうらやましいものである。
(ただ、同じドアノブでも、外側に関してはタイプ2のほうが一般的な意匠であり、タイプ1のは凝り過ぎていてやはり操作しにくいものであった)


このしんパチさんの「エス子さん」、いつも(?)どこかしらトラブルを抱えていて、ご主人にかなり手を焼かせているようだが、それにもめげずに直しまくる姿勢には頭が下がる。


その後、2階にてお茶をいただきながら、車・バイク談義で盛り上がった。
また、部品の手配の方法やサービスマニュアルなども見せてもらい、たいへん参考になった。
そして、今後必要な部品があれば相談に乗るよ、とのお言葉をいただき、感謝しきりであった。


この独創的(キテレツ?)な車の維持は、誰の協力も得られなければ、相当な困難を伴うであろう。
しかし、多くの情報・助言を与え、また整備面で協力してくださる同胞諸氏の支援があるからこそ、こうしてアレキサンドリアを運用できているし、そしてこれからも維持していく勇気が湧いてくるのである。
「ひとりじゃない」、そう感じることの出来るカーライフとは、なんと素晴らしいものか。


長い初夏の陽もいつしか落ち、辺りはすっかり暗くなっていた。
ずいぶん長い間お邪魔してしまったので、そろそろおいとますることに。


もし、めいほうへ行っていたとすれば、それはそれで楽しかったのかもしれない。
しかし、本日のたい焼きオフと秘密基地オフにおいては、実に楽しい時間を送ることができた。
先週に続いて、充実した日曜日であったと思う。
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by fch_titans | 2006-06-03 19:00 | 作戦報告