この星が、好きだから― 私は、ティターンズ。


by fch_titans
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岡崎ゲルマンミーティング(?)







日曜の朝。


目が覚めると、すぐに窓の外をチラリと見やった。まだ曇ってはいるが、雨は上がったようだ。
このぶんだと、着くころには天気も回復しているかも。
これなら、大丈夫そうだな。
昨晩から散々迷ったが、予定通り、「めいほうラテンミーティング」行こう。
そう考えながら時計に目を移した私は、一瞬凍った。













9時45分!?


や…やってしまった!!
前日までの疲れのためか、目覚ましを完全にスルーしてしまったようだ。


慌ててラテミのスケジュールを再確認する。
今から準備したのでは、出発は10時半を過ぎる。したがって、到着は正午を回ってしまうであろう。
ジャンケン大会やお楽しみ袋販売は言うまでもなく、ゲスト演奏にも間に合いそうにない。
午後からは特にお目当てのイベントもないし…







しばらく考え込んだ私は、めいほう作戦中止の決断を下した。


となると、迷っていたもうひとつのイベントはどうだろう?
こちらは正午からなので、今からでも間に合うだろう。
よし、ならば作戦変更だ。本日は、「たい焼きオフ」に参戦しよう!
私は即座に準備に取り掛かった。


出発する頃には薄日も差してきて、サイコで行くこともできそうだったが、今回は敢えてアレキサンドリアで出撃する。この艦でなければならない理由があったのだ。


クラッチの状態を注意深く探りながら、岡崎へと進軍。
ここ数日は何ともなかったが、今日も特に不具合はないようだ。
やがて本格的に陽が照り付け、艦内の気温が一気に上昇してきたころ、集合場所である「平太郎」に到着。
しかし、たい焼き屋にしては大きい駐車場は、ほぼ満車!
昼時ということもあるけど、何だ、これは!?


そして、その一角に黒いポルシェが停まっていた。
オフの参加車両の可能性が高い。
隣が空いていたので、間違っても接触しないよう、慎重に停泊。
車内には誰もいなかったが、インパクトのある内装に目が留まった。
こ、これは… あちこちのブログで見たことがある、あの車に違いない。
たしかオーナーはchikaさんというお方のはずだが… どこかにいるのだろうが、もちろん、この時点では誰がそうなのか分からない。
幹事であるPANDAさんが到着すれば、判明するだろう。


…と、噂をすれば何とやら、逆方向より、見るからにそれと分かる御一行が到着した。


それからしばらくして、今回の参加者が全員揃った。
PANDAさんとはサーキット(鈴鹿とかでなく幸田だけど…)でちょくちょく会っていて、Yoshiさん、もりもりさんファミリーとは2年ぶり、その他の方々は初対面である。


勢揃いしたところで、さっそくたいやき調達である。
ノーマルたい焼きと、スペシャルたい焼き、そして、それぞれに揚げバージョンがあるらしいが、PANDAさんのお勧めはスペシャルのノンフライ。揚げもおいしいことはおいしいが、1個でもう充分になってしまうとか(笑)。
私は、ノーマルとスペシャルを自分用に2個ずつと、当オフの後に控える「第二オフ」のおみやげにスペシャル5個を購入した。


まずノーマルから食す。
たい焼きと言えば「つぶあん」が多数派だが、ここのは「こしあん」であり、あんこの口当たりがサラッとしている。
そして、話題のスペシャルを口に入れる…


「!?!?」


何だ!? 何だろう、この何とも言えない味わいは?
こしあんの甘さと、カマンベールチーズ酸っぱさ。
これらのコンビが奏でるハーモニー、初めは何が起こったのか理解できない不思議な感覚に襲われるが、やがて慣れてくると不思議は感動へと変わる。
うーん、絶妙な組み合わせだ。
これは気をつけないと病みつきになってしまいそうである。


こうして各自たい焼きをほおばりながら、車その他の話で盛り上がっていたが、さすがに外では暑いので、早めに次のスポットへ移動することに。


PANDAさんのE46、Yoshiさんの997S4の後を、アレキサンドリアで追跡する。
さすが3.8ℓだけあって、かなり回さないことにはアッと言う間に離される。街中でなければ、姿を見失うのに数十秒もかかるまい。
それに、このリアビュー…
一言で表せば、漢字の「」である。
ただし、全高は低く、そして腰下の幅が尋常でない。
近くで見てもそうだが、少し離れて見るといよいよ異様である。
あまりの異様さに、私はずっと笑いが止まらなかった。


さて、移動時間は意外と短く、次の目的地である「カクキュー」の八丁味噌資料館へ到着。
ここは、私は見ていないがオヤジがいつも見ているNHKの朝の連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地だそうで、その影響からか、訪れる客の多いこと多いこと!
「マイスター」のPANDAさんによれば、放送開始前はガラガラだったとか。
やはり、テレビの力は凄まじい…


そして、ここの魅力は、タダでありながら味噌200gのお土産と、味噌田楽や味噌汁の試食ができることである。
(ちなみに、ここの永遠の商売敵であるもうひとつの工場では、お土産が500gらしい。太っ腹な話である)


見学開始を待つ間、八丁味噌ソフトを食す。
ソフトクリームの甘みの中に、八丁味噌のあのピリリとした味わいが垣間見える。
ところがその途中、PANDAさんの勧めで、本来は見学後にありつける味噌田楽をフライング試食。
うおっ! この濃厚な辛さ、まさに味噌そのものだ(当たり前か)。
その後にソフトクリームに戻ると、わりと普通のソフトに感じてしまった。
やはり、ストレートの味噌にゃあ敵わない。
(というか、このソフトに味噌を塗って食べれば、あるいは…!?)


しばらく待っていると、見学が始まった。
思いもよらぬ大人数で、ゾロゾロとついて行く。
長い年月を感じさせる旧い蔵。旧国鉄駅に掲げられていたという立派な看板。改造すれば中に住めてしまいそうな巨大な樽。そして、ガイド顔負けのPANDAさんの解説。
外の暑さとは正反対の涼しく快適な蔵の中で、楽しいひと時を過ごした。

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でもって、見学が済んだら試食!
味噌汁には、合わせ味噌(大豆&米、だったかな?)と純大豆味噌の2種類があった。
猫舌ゆえ少し冷まして、先にピュアのほうからいただく。いやー、これぞ赤だし! という正統派の味だ。
続いて、合わせ味噌。うん、おいしいんだけど、純大豆の後ではややインパクトに欠ける。
ここは合わせ味噌から先にいただいたほうが、純大豆の味わい深さがより堪能できそうだ。
(ちなみにPANDAさんは味噌汁5杯、田楽12個も食べたそうな… さすがマイスター)


そんなこんなで、味噌蔵見学は終了。
皆さんが喫茶店へ移動となるところで、私はおいとますることに。
またいつかお願いしますと言い残し、アレキサンドリアで発進、南へと舵を取った。


この後、第二のオフが始まる。


(後半へつづく)
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by fch_titans | 2006-05-29 21:44 | 作戦報告